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本の紹介”ロボアドバイザーの資産運用革命 -お金のデザイン”

現在、お金に関する課題は少なくありません。

日本は人口減少期に入り、かつてのような右肩上がりの成長を目指すことは難しくなりました。
そのような低成長の中で、給料を上げていき老後のために貯金をしていくということは難しいことなのかもしれません。

老後のために貯金をしたとしても、その貯金の利息は微々たるものですし、さらにインフレが起きたとき現金の価値が下がってしまうリスクもあります。

現金を貯えておくこと(貯金)は万能の備えではないことが分かります。

 

そういったお金の課題に対応するものとして

注目を集めているのが「ロボアドバイザー」です。

ロボアドバイザーのサービスを利用することで、
その顧客の志向にあったポートフォリオを組むことができます。

例えばインフレリスクに備えたいや安定的なインカムをもたらすポートフォリオにしたいなど。

 

自分で銘柄を選んで運用するとなると働いている人は、なかなか忙しくて大変だと思います。ロボアドバイザーに頼んでポートフォリオを組んでもらい運用してもらうことを選択肢の中に入れてもいいのかなと思いました。

  

私も素人ながら株を少し持っていますが、
どのようなポートフォリオを組めば効果的かアドバイスしてくれる人がいるといいなと思うことは多々あります。

お金のデザインのサービスでは、それをロボットがやってくれるのですから驚きです。

ロボアドバイザーのようなフィンテックが広く普及し、資産の保全や投資といったものがもっと身近になれば、日本の眠っている金融資産が効果的に使われ、日本の経済も少しはよくなると考えれます。

 

本書はロボアドバイザーがどのようなものかわかりやすく書かれた本です。

ロボアドバイザーに興味のある方はぜひ一読されると良いと思います。

本の紹介”ザ・クオンツ”

”ザ・クオンツ

ウォール街に物理学を専門とした人達が高等数学を駆使して株価の予想を行い、
驚異的な収益を叩き出していた。

物理学を金融に応用する分野は金融工学と呼ばれるようになった。

クオンツと呼ばれたそのパイオニア達のノンフィクションの話です。

金融工学の専門用語が出てきますが、話の中でしっかりと解説されています。

 

この話ではウォール街に数学を持ち出し株価の分析をしましたが、
現在は、データサイエンティストという人たちが現れ始めました。
あらゆる業界で企業が持つデータを分析して、効果のある施策を打ち出そうとする人々です。

クオンツという人々はデータサイエンティストの先駆者なのだと思います。

 クオンツたちがどのような考え方をしてどのような人生を送ったか参考になると思います。

本の紹介”コンピュータは私たちをどう進化させるのか -橋本昌嗣”

今回紹介するのは”コンピュータは私たちをどう進化させるのか”です。

この本は、「コンピュータアーキテクチャ」を分かりやすく説明してくれる本です。

具体的には、以下の要素技術について歴史的な経緯も含めて分かりやすく説明してあります。

・CPU
GPU
・OS
・仮想化技術
・インターネット
・など

現在、人工知能ディープラーニングがホットワードとなっておりますが、
それらの背景には押さえておかなければならない「コンピュータアーキテクチャ」があります。

「コンピュータアーキテクチャ」に苦手意識を持つ方でも、例え話などを使って巧みに説明してくれていますので分かりやすいです。

 コンピュータアーキテクチャの基礎を押さえておきたいという方にお勧めの本です。

本の紹介”俯瞰図から見えるIoTで激変する日本型製造業ビジネスモデル -大野治”

「IoT」という言葉が現在飛び交っているが、IoTの認識をただ「すべてのモノがインターネットに繋がる」という認識だけであると、IoTを見誤ることになる。

 

本書”IoTで激変する日本型製造業ビジネスモデル”によると、
IoT時代では、製造業は顧客に納入したら終わりというビジネスモデルから、納入してからアフターサービスや顧客の事業の最適化まで含めたサービス業に転換されると言っている。

 

顧客に納入されたモノはネット(コネクティビティ)を通じ、クラウド上にあるプラットフォームにデータが送り続けられる。
そのプラットフォームに溜まった様々なデータをアナリティクスソフトで分析してアプリケーションソフトを通して各顧客に最適なサービスを届ける。

これがIoTの全貌だ。


ここで問題となるのはデータの貯蔵庫となるクラウド上のプラットフォームとアナリティクスソフトをどの企業がシェアを取るかということである。

IoTの中核となるプラットフォームとアナリティクスソフトをある企業が取ったならば、IoT時代の覇権はその企業が取るであろう。

そのため日米欧、様々な企業が覇権争いに参加している。

 

IoT時代に取り残されないようにするためにはどうしたらよいか、IoTの全貌を教えてくれる良書ですので、特に電機メーカーの方必読の本だと思います。

本の紹介”AI時代の人生戦略 -成毛眞”

今回紹介するのは”AI時代の人生戦略”(副題:「STEAM」が最強の武器である)。

この本の副題を見ても分かるように結論は”「STEAM」がAI時代の最強の武器である”と言っています。

STEAMとは何か
 S・・・サイエンス
 T・・・テクノロジ
 E・・・エンジニアリング
 A・・・アート
 M・・・数学
上記のことをまとめて本書ではSTEAMと言っています。

AIにより仕事が奪われる人、AIを使うことでチャンスが増える人の両方の人がこれから生まれてくると予想されますが、前者ではなく後者になるためにSTEAMが必要であると主張しています。

ただ理数系が嫌いだからといってSTEAMを避けて通ることはできないと本書は言っています。

確かに人工知能に代表されるように科学の進歩が大きく実感できる時代になってきました。こういう時代はSTEAMのような”科学”の力を身に着けることが未来の自分のために欠かせないのでしょう。

 

考察:”無知の知”を使ったコミュニケーション

無知の知」とは、自分の無知を自覚することが真の知にいたる出発点であるというソクラテスの考え方の事をいうそうです。

何かについてあるいは誰かについて、分かったつもり、既に知ってるつもりになってしまうのは、多々あることです。
それは人間は分からないことがあると不安になってしまい自分の想像で分からない部分を補ってしまう性質があるからだと思います。

 

「私は、32歳のサラリーマンです」

上記のセリフを聞いてなんとなく分かったような気がしてしまいます。
(あぁ、きっと彼は9時には出社して少し残業して、手取りはだいたい30万円くらいで結婚しているかもしくは彼女がいて週末はどこかに出かけてるんだろうな)
さすがに、ここまで推測はしないとは思いませんが、少なからず自分の勝手な解釈が入り、それで彼について分かったような気がしてしまいます。
しかし、その人について知っていることは、”32歳のサラリーマン”ということだけです。それ以外のことについては分かっていません。

・何の職業なのか
・ずっとその職業なのか
・順風満帆なのか
・どんな働き方をしているのか
・オフには何をして過ごしているのか
・どういう性格なのか
・などなど

上記のことについては何も分かっていません。

現在、情報社会といわれるように個人がたくさんの情報を持つことができるようになりました。
持っている情報が多ければ多いほど、何かについてあるいは誰かについて知っている・分かっているような錯覚をしてしまいます。

彼について知らないことがあるということ(無知)を強く自覚することが
彼とのコミュニケーションを取る出発点となり円滑なコミュニケーションの切っ掛けとなると思います。

 

about Life

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How am I going to live ? ?

We , ourselves , are always eager to know how others feel about us and the way in which we live .

 

 

 

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