統計検定準1級

来週6/18(日)に統計検定準1級の試験があります。
統計検定準1級は出題範囲が広く難易度も2級と比べアップしています。

 

www.toukei-kentei.jp

 

過去問(例題集含む)が3回分あるので、
私の理解できる範囲だけキーワードを抜き出して見ました。

 

■例題集

・確率計算(包除原理)
ポアソン分布の式、E[X^2]の算出、カイ二乗検定
・2変量正規分布の期待値E[X+Y]、分散V[X+Y]、共分散Cov[X+Y,X-Y]の算出
・条件付き分布の平均、分散
・母比率の区間推定
カイ二乗検定
・行和と列和からXの取りうる範囲の算出
・対応のないt検定、プールした分散、t統計量の算出
・等分散のF検定(Rでの出力結果)
・Welchのt検定について
・多重比較の問題(多重性)
カイ二乗分布の正規近似とデルタ法
・標準ブラウン運動、ある値が与えれれたもとで条件付き期待値・条件付き分散
・回帰分析・モデル推定・モデルの診断(Q-Qやテコ比)(Rでの出力結果)
・無作為分割を反復した際の相関係数ρxy(期待値・分散・共分散の式変形)
・時系列分析・ペリオドグラムの選択
・ブロック計画
・パス解析、パス図を解析結果から書く
・ギブスサンプリングの確率標本の分布
・線形判別、2次判別、カーネルSVM、最近隣法、決定木の判別の様子を図から選ぶ(2次判別の判別境界を表している図を選ぶ)、それぞれの性質

 

論述問題(選択)
・K回あたりがでるまでの期待値を求める幾何分布の応用問題
・民間最終消費支出と国民可処分所得の回帰モデル(1次の自己相関係数とダービンワトソン統計量、所得弾力性、回帰モデルの比較)
・薬剤の有害事象の発生率について(リスク比、オッズ比)

 

■2015年6月過去問

・確率問題
・母比率の推定区画
・偏差値の計算
・集落抽出法について
・2変量正規分布
・t検定
相関係数、条件付き期待値
・統計モデル
・自己回帰係数αと時系列データ
・DWダービワトソン統計量について
・直交計画について、交互作用
カイ二乗検定、オッズ比
ベイズ統計、二項分布の共役事前分布ベータ分布の事後の最頻値の計算
・乱数を用いた円周率の算出
・回帰モデルとその評価(Rの出力結果)
・主成分分析

 

論述問題(選択)

マルコフ連鎖の問題
・統計モデル、AIC、調整されたR^2
・ロジスティック回帰

 

■2016年6月過去問

・変動係数の計算
・期待値、分散の算出
カイ二乗検定
・分散の区間推定
・母比率の検定、検出力の算出
・回帰モデル、自由度調整済みR^2の算出、DWダービンワトソン統計量
・実験計画フィッシャーの三原則について
・生存関数、累計分布関数、f(t)の平均値、中央値の算出
・2元配置分散分析について
マルコフ連鎖、推移行列P、定常状態
正規分布の混合モデル、EMアルゴリズム
・層別から抽出した標本から母集団の推定、回帰モデルの評価(Rでの出力結果)
・判別分析、線形判別分析、SVMの境界面の図の選択、正準判別分析

 

論述問題(選択)

・台風の上陸回数、ポアソン分布の問題
・50m走、最小二乗推定より回帰係数を求める、AICの算出
・4元配置分析、飽和モデル、逸脱度、無向独立グラフ

 

 

キーワードだけ書き出してみても出題範囲を満遍なく出していることがわかります。

期待値や分散や2変量正規分布や母比率の区間推定、カイ二乗検定、またRの出力結果を見てそこから何が言えるかという問題が頻出しています。調整されたR^2やp値の解釈も復習しておいた方が良さそうです。

ダービワトソン統計量もなぜかよく出ています。

マルコフ連鎖と定常状態もよく出ています

 

論述はどの問題も難しく思います。選択なのでどの問題を取り組むか瞬時に判断するのが肝心かもしれません。

  

 

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