memo:失ったものを嘆くより

定期検診の待ち時間、どうやらまだ私の番まで時間がありそうだということで、隣にあった大判の本を手に取った。 見開きで絵の具の風景画が描いてあった。 端の方にこの絵を描いた作者の紹介があり、その作者は事故により脳のある部分に傷をおったこと、その…

memo:対数logとは何なのか

logとは何なのか、下部の2冊を参考に書きました。 世界は足し算でできている 古代ギリシャからコンピューターまで 作者: 桜井進 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2018/11/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 直観でわかる…

memo:なぜ分数の割り算はひっくり返すのか

分数の割り算はなぜひっくり返すのか、誰もが小さい時、疑問に思うことである。 大人になるとそもそも割り算(÷)自体使わなくなり全て分数で表現するので、上記の疑問はなくなっていく。 大人になってからこの問題を再考してみる。なぜ分数の割り算ひっくり返…

memo: なぜマイナス1を引くと1増えるのか

7-(-1)=8マイナス1を引くと1増える。マイナス掛けるマイナスはプラスだから上記の式はこう書ける7-(-1)=7+1=8 なぜマイナス掛けるマイナスはプラスなのかと聞かれれば同符号の掛け算はプラスになるからだとか、そういうものなのだと公式として覚えておいて試…

本の紹介"イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本"

インターネット、サービス、人工知能。 プログラムは得意であるが、サーバ・ネットワーク周りのことは苦手である。 スタンドアロン環境で実行するだけならば、サーバやネットワーク関連の知識は必要でなく、手元のPCで動いてくれればいい。 しかし、遠くの目…

本の紹介”マンガでわかる地政学  -茂木誠”

地政学の言葉にシーパワーとランドパワーという言葉が出てきます。 自由に海上交通ができる国、シーパワーの国。 海への出口が少なく内陸で周辺の国と対峙する国、パワーランドの国。 それぞれ戦略が違います。 シーパワーの国は海上交通ができるという強み…

本の紹介”二人で一人の天才 Power of Two”

過去を振り替えたった時、ただの”友達”とは違う特別な”パートナー”と呼んでもいいくらいの人を思い返すことができる。 恋人でもないのに、考えていることがだいたい分かり、たいていの問題なら2人で解決できるかもしれない、そう思わせるような関係。 この本…

本の紹介”東大教授が教える独学勉強法 -柳川範之”

本書は”学問”を志す人に向けて書かれた本です。特にアカデミックな場所に頼ることがない”独学”で勉強する人に向けられて書かれています。 (学受験や資格対策の勉強はこの本の範疇ではなく、 あくまでも”学問”を”独学”するための人に向けれて書かれています…

本の紹介”まんがでわかる サピエンス全史の読み方”

”サピエンス全史”という本が話題になっているようです。 (amazonのビジネス書大賞2017 大賞にもなっています) 読もうと思っていましたが、上下巻と分かれていて、各巻300ページとボリュームも多いのでなかなか購入には至りませんでした。 そんな時、まんが…

本の紹介”良心をもたない人たち”

”良心を持たない人が世の中にいる”この苦い薬を飲むことは、彼らから自分の身を守るための大きな助けになります。 本書では、25人に1人がサイコパス、良心を持たない気質を持っていると言っています。良心を持たないとはつまり、彼らの心中には良心の呵責と…

第5回日経「星新一賞」

2017年6月1日から9月30日まで、星新一賞の作品を受け付けるそうです。 hoshiaward.nikkei.co.jp [どのような物語を書けばいいか?] あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。 (規定字数:10,000文字以内) 人間以外(…

本の紹介”株で勝つ!相場格言400”

株式投資は難しいです。 私も株を少しだけやっていますが、上がると思って買ったら下がり、下がると思ったら上がる、その繰り返しです。 2015年の中国株が大幅に下がった時、その前に株価が高値をつけた時に株を売れず、そして、株価が下がった時に株を買え…

本の紹介”TOEIC L&R テスト 究極のゼミ シリーズ”

TOEICのスコアを伸ばしたい。 昔からそう思っておりましたが、英語はあまり勉強しておらず中学時代の文法が少し残っている程度。 TOEICのスコアも400点台と低く、どう勉強したらいいか分からない時期がありました。 そこで、まずは”600点”を目標にして勉強す…

統計検定準1級

来週6/18(日)に統計検定準1級の試験があります。統計検定準1級は出題範囲が広く難易度も2級と比べアップしています。 www.toukei-kentei.jp 過去問(例題集含む)が3回分あるので、私の理解できる範囲だけキーワードを抜き出して見ました。 ■例題集 ・確率…

本の紹介”超パラグラフリーディング”

TOEIC、英検など英語の試験で必ず現れる英語の長文読解。 これがどうも苦手で英単語の力が足りないのか、文法の力が足りないのか どちらも対策してるのですが、苦手意識が拭えませんでした。 ”パラグラフ・リーディング”という長文の読み方があることを知り…

本の紹介”模倣の経営学 実践プログラム版”

イノベーションと模倣、一見すると反対の言葉に見える。しかし、模倣からもイノベーションは生まれると本書は主張する。 その例となるのは、イノベーティブな製品を創出することで有名なアップル社を見てもわかる。マッキントッシュでGUIとマウスを実現した…

5/20_晴れ

現在、私は6畳少しのアパートに住んでいるが、もう少し広い部屋に住めばよかったと後悔している。 というのも最近、いわゆる積ん読本が溜まり過ぎて足の踏み場に困るようになってきたからである。 少しずつ積ん読本の一部を実家に送って、アパートにある本…

IoTプラットフォーム

IoTプラットフォームをまとめてみたら意外と多くの企業が取り組んでいることが分かりました。 データを巡る覇権を賭けた戦いは既に始まっていることが分かります。 ■以下はIoTプラットフォームに取り組んでいる企業の一部です。 下にある各社の紹介ビデオを…

本の紹介”人を動かす -D・カーネギー”

ダール・カーネギーの「人を動かす」は、人間関係の自己啓発本の源流とも言える本です。 「人を動かす」は人間関係を良くする原則が詰め込まれています。 その原則の中の1つに、”人間にとって、自分の名前が最も甘美かつ大切な音であることを、覚えておく。…

本の紹介”人工知能はどのようにして「名人」をこえたのか?”

「電王戦」というプロ棋士と将棋AIがぶつかる舞台で、プロ棋士に5戦全勝した将棋AI、ポナンザ。 そのポナンザの開発者がどのようにして将棋AIを強くしていったか、本書で詳しく描かれています。 ちなみに開発初期のポナンザは8枚落ちのハンデをもらっても…

本の紹介”完全独習 ベイズ統計学入門” ”身につくベイズ統計学”

①”完全独習 ベイズ統計学入学” その名の通り、ベイズ統計について何も知らない状態からでも基礎が分かる仕様になっています。章末問題を実際に手を動かして回答することで理解度も深めることができます。 途中にのっているベイズの歴史にまつわるコラムも面…

本の紹介”雄弁術―堂々と説得しながら相手に心服される話し方”

人の話を聞くこと・理解することはとても大切です。 そして、聞くことと同様に自分のことをプレゼン・主張することも大切です。 今回紹介する本”雄弁術”には、どのようにしたら人々の心が動かされるような話し方ができるかが書かれています。 私は雄弁家では…

本の紹介”話す技術 聞く技術”

本書はコミュニケーションについての本です。 コミュニケーションはただのメッセージのやり取りではないことを私たちは知っています。生身の人間ですので感情を伴う難しいやり取りになることが多々あります。 だからといって、難しいコミュニケーションを避…

本の紹介”情報と秩序 -セザー・ヒダルゴ”

今回紹介するのは、「情報と秩序」。 物質の秩序・物質の配列を「情報」と定義し、どのように「情報」が具現化されるかということを原子レベルのミクロの視点から経済レベルのマクロの視点まで論じています。 本書で、製品のことを「想像の結晶」と言ってい…

本の紹介”人工知能の哲学 -松田雄馬”

人工知能の「知能」とはそもそも何か。 本書は、それを探るため人工知能の歴史とその周辺分野について記述された本です。 人工知能は、学際的な分野です。 機械学習の分野はもちろんのこと、認知科学、脳科学などからのアプローチもあります。 本書では、そ…

本の紹介”現れる存在 -脳と体と世界の再統合”

”現れる存在 -脳と体と世界の再統合”アンディ・クラーク ・脳と身体と環境の相互のやり取りの中で認知が創発される。 ・脳は認知負荷を下げるべく、外部の資源を積極的に使う。 ・そもそも生き物は身体自体に工夫がされており、抽象的な思考がなくとも現実の…

本の紹介”トップ企業が明かすデジタル時代の経営戦略”

日本は今、大きな変化の中にいます。 高度成長期には大量生産大量消費でより安く、より品質が良いものを求めてきました。しかし、現在はそうではありません。 ロングテールという言葉があるように、消費が多様化し、かつ、モノは必要最低限しか購入されない…

本の紹介”枠を壊して自分を生きる -石黒浩”

今回紹介するのは、”枠を壊して自分を生きる”。 ロボット工学の研究で有名な石黒教授のこれからの生き方・仕事術などに関する本です。 この本は大きく3つのテーマについて書かれていると思います。 ■一つ目は、これからくる人間と機械とが融合する未来で、…

Life is a journey

It was all a vivid dream . `` You mean dream '' ? ? `` Yes , perhaps . `` `` Dangerous ``?? `` Yes . It was a journey.``

本の紹介”アサーション・トレーニング -平木典子”

今回紹介する本は、”アサーション・トレーニング”です。 この本は、アサーションとはどういうものか、生活で活かすためにどういう点に気をつけたらよいかを説明した本です。 そもそも聞きなれない”アサーション”とはなんでしょうか。”アサーション”にあたる…