本の紹介”雄弁術―堂々と説得しながら相手に心服される話し方”

人の話を聞くこと・理解することはとても大切です。

そして、聞くことと同様に自分のことをプレゼン・主張することも大切です。

今回紹介する本”雄弁術”には、どのようにしたら人々の心が動かされるような話し方ができるかが書かれています。

 

 

私は雄弁家ではなく口下手な方ですが、この本ではある場面においては誰しもが雄弁家になると言っています。

”喫茶店で友人と話す時”、身振り手振りをつかい堂々としていて聞いていて面白い。

この”喫茶店で友人と話す時”のスタイいるこそが雄弁になるのに直結すると言っています。

本書はこの”喫茶店式雄弁術”を軸にどのようなことに気をつければいいか具体的に描かれていますので、会社などで雄弁が必要になる方には必読の本だと思います。

 

沈黙は金とも言われますが、しかし、黙っているだけではいけない時もあります。

相手の話を聞き、なおかつ、雄弁に語れるそんなバランスの取れた姿勢がベストだと思います。